多肉植物寄せ植えの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

多肉植物寄せ植えを作ることの楽しさ
次に多肉植物寄せ植えでのメリットを考えてみましょう。まず、一つの鉢植えで、様々な植物を観賞できるというものがあげられるでしょう。多肉植物寄せ植えは、多肉植物の配置を様々にかえることによって、また組み合わせる植物の種類をかえることによって千変万化、様々なバリエーションが楽しめます。これが第一のメリットでしょう。ポツンと多肉植物が一つ植えてあるよりも、華やかで魅力的です。それと、多肉植物の寄せ植えに使う器を選ぶのも楽しさの一つでしょう。ブリキの缶や急須など、どのようなものでも鉢に利用できます。おしゃれに工夫できるのがいいところです。次に作る楽しさということに関しては、植物の寄せ植えでは切っても切れない関係の植物同士の相性というものの理解というものがあります。植物には例えば、日当たりがいいところを好む性質のものもあれば、あまり日が当たらないところの方が適しているものなど様々です。寄せ植えをする時には、この性質が同じものを植えないと成立しないわけですが、この相性を勉強するのが意外と楽しい作業になるはずです。書物やインターネットで相性を見ながら、ご自分が育てようと思っている多肉植物とどの植物が相性がよくて、どれを一緒に植えるのかを考えるのはきっと楽しい作業になると思います。 最近では寄せ植え用のおしゃれな鉢なども販売しているので、“鉢選び”“植物の配置”などを自分の好みで寄せ植えを作成できます。
多肉植物寄せ植えを作るのに用意する物
多肉植物は見た目がぷっくりとしてかわいらしいだけでなく、簡単に育てることができ、水やりの手間もあまりかからないので大変人気があります。適切に管理していれば鮮やかなかわいらしい花をつける品種もたくさんあり、さし芽やさし木で簡単に増やすこともできます。多肉植物寄せ植えも簡単な手作り方法できるので、ぜひ自作してみましょう。多肉植物寄せ植えをつくるために準備するものは、ピンセット、スコップ、あれば小型の土入れ器、鉢、土、多肉植物の苗、ミズゴケです。土は水はけのよいサボテン・多肉植物用の土が園芸店で売られています。鉢は一般的な植木鉢はもちろん、空き缶や穴あきレンガなどを利用して多肉植物寄せ植えを作っても雰囲気があって素敵な仕上がりになります。底に水はけ用の穴がない器を使用するときは、水やりの後に器を傾けて余分な水を捨てるように習慣づけましょう。多肉植物の苗は園芸店やホームセンターで手に入ります。近隣に多肉植物を扱うお店がない場合は通信販売を行っている多肉植物専門店がありますので、インターネットなどで探してみましょう。多肉植物の苗は下の方の変色変形している葉を取り除いてきれいに整えておきましょう。季節の植え替えで出てくる差し芽でも、美しい寄せ植えができますのでぜひ試してみましょう。
多肉植物寄せ植えの作り方の手順
多肉植物寄せ植えの手順を説明します。まず鉢や器に底石をしき、多肉植物用の土を4分の1ぐらい入れます。多肉植物の苗を鉢の中におおまかに置いて、レイアウトを決めます。レイアウトが決まったら高さが揃うように土を足していきます。このとき小さめの土入れ器を使うと、多肉植物の葉に土がかかりにくく、仕上がりが美しくなります。土が隙間なく詰まっていくように鉢や器をトントンと叩き、土をならしながら少しずつ土を足していきます。ピンセットで位置を微調整して終了です。隙間が気になるときはミズゴケをピンセントでクッションの様に優しくつめてあげると、安定し美しいバランスが保てます。 多肉植物にはたくさんの種類がありますが、寄せ植えにする苗を選ぶときは同じ鉢に成長期の季節や水やりの間隔が同じか近いものを選ぶと、上手くいきます。また植え替え後はしばらく水をあげないようにします。植えた多肉植物がうまく根付くまで水やりを控えると、根腐れを予防し、強い根を育てやすくなります。 多肉植物の葉の表面は美しい白い粉に覆われているものもありますが、手でむやみに触らずにできるだけ茎の部分をピンセットでつまんで植えることで、粉落ちを防ぐことができます。
多肉植物寄せ植えの作り方のまとめ
多肉植物寄せ植えの手作り方法の説明です。まず準備するものは、ピンセット、 はけ、鉢底ネット、スプーン、土入れ(スコップ)、ハサミ、軽石、多肉植物専用の土、肥料、新聞紙などです。つづいて、寄せ植えに使用したい器と寄せ植えする予定の多肉植物を準備します。どちらもホームセンターなどで簡単に入手できます。器は、お好みの器で問題ありませんが、鉢底に穴が開いているものにしたほうが根腐れなどの症状がでにくいと思います。次に、ネットを鉢底の穴が隠れる程度に切って底に敷きます。そしてその後軽石をネットが隠れるように敷きます。そうしたら、ひとつかみくらいの多肉植物用の土を入れ、さらに少量の肥料(元肥)を入れていきます。その上にさらに土を入れます。この作業は忘れずに、根っこを肥料から守る効果があります。ここまで進んだら、いよいよ多肉植物を植える段階です。多肉植物のバランス、そして、配色などを考えて丁寧に植え込んでいきます。細かい部分に関しては手作業ではなく、ピンセットでやったほうが、きれいに仕上がります。これでほとんど完成です。仕上げにハケで植物の周りについた土をパラリパラリとはらいましょう。近くで見た様子と遠くから見た様子、または様々な角度から見ることによって微調整をして終了です。
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