新聞紙で作るエコバッグの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
新聞紙で作るエコバッグを作ることの楽しさ
新聞紙で作るエコバッグの作る楽しさは柄を選ぶ、といったことにあります。エコバッグの形はだいたい同じです。持ち手は新聞紙で作ってもいいですし、ひもを利用しても構いません。
食品を入れる場合には新聞紙を多めに重ねて大きめに作る、ワインなど入れる時には細長く作る、ちょっとしたものを入れる場合には小さいトートバッグ風にするなど形や大きさを変えることもできます。
外に持ち出さない場合は新聞紙で作ったエコバッグに読み終わった新聞を入れる、ということもできます。新聞紙は大きい紙ですのであらゆる形に対応することができます。面白い柄を選ぶには日々新聞に目を通しておくことが大切です。
気にいった柄はいくつか取り置きしておくと作る時便利です。また、英字新聞は日本の新聞よりもおしゃれに作ることができます。取っ手を新聞紙でなくひもで作ると外出の際持って行っても違和感がありません。
このように、紙で作るバッグですので、自分の好きなように作ることができ、形も長方形でなく菱型や台形など工夫することもできるので、オリジナルなものが出来上がります。
作り方も簡単で夏はのりが乾けば完成となります。思い立ったらいつでも作れるのが魅力のひとつです。
新聞紙で作るエコバッグを作るのに用意する物
ペーパークラフトの中に新聞紙で作るエコバッグがあります。新聞紙で作るエコバッグは紙を重ねることにより丈夫に作ることができ、また、簡単な準備をすることによって誰にでも作ることができます。
用意するものとしては、まず、本体用として、新聞紙を1枚用意します。新聞紙は作り方によっては2枚~4枚などと重ねて使用される場合があり、枚数が多くなれば、その分丈夫な作品を作ることができます。
また、2枚に重ねた場合などでは慣れてきたらば見える部分に広告などを使用しても面白い作品に仕上げることができ、用意する新聞においても、例えば英字新聞等を用いることによって、非常にモダンな作品を作ることができます。
次に、持ち手用として、新聞紙1/4の大きさのものを2枚、持ち手台使用に新聞紙1/16の大きさのものを2枚用意します。道具としては、のり、ハサミ、仮止めに使う洗濯バサミやクリップがあれば準備は完了となります。
道具を揃える場合には使用するのりの特徴を知っておくと便利です。のりにはでんぷんのりとスティックのり、液のりがあり、でんぷんのりがあり、各々に接着に関してや価格の面で特徴があります。
また、枚数を重ねて作る場合にはスプレーのりが便利で、この場合には大きな面に一気にのりを付けることができます。
新聞紙で作るエコバッグの作り方の手順
新聞紙で作るエコバッグを手作り方法で作るには、まず、用意した新聞のどの部分を外側にするかを決めます。作品はこの面によって雰囲気が変わることになり、選ぶ作業は楽しい内容となります。
工夫を凝らしてその部分だけに同じ大きさの広告などを張ることもでき、様々な表情を作り上げることができます。
次にバッグの外側にしたい面を裏にして新聞を広げ、日付の下にある線に合わせて谷折りを作っていきます。谷折りが完了したら、次に新聞を長手方向に2つに折り、谷折りをした日付が書いてある部分にのみのりを付けて、折り曲げた下1/2の部分と合わせ、付けるようにします。
この状態では、新聞がちょうど長手方向の輪のような形になります。次に長手方向の右側を10cm程度折り曲げ、反対側に差し込むようにします。この場合には折り筋を付けた所までしっかりと差し込み、折り込めが終わったてからのり付けを行うのがポイントとなります。
次にバッグの底を作ります。まず、長手方向の下から上に半分に折り、その左右に手を入れながら三角形を作るようにします。
この場合には折り目をきっちりと出すようにし、その後で上部と下部の部分を各々中心に向かって折り曲げ、しっかりとのり付けを行い本体の完了となります。
持ち手の作り方は、まず、用意した1/4サイズの新聞紙の1角を三角形に折り曲げます。次にその斜め端から5mm程度の幅で3回程度折りを繰り返し持ち手の芯を作ります。そして、そのまま丸めていき持ち手の完成となります。
持ち手の取付には、あらかじめ用意した1/16サイズの新聞紙を使用し、それを1/2に折り、5cmd程度の間隔で持ち手を挟み込むようにのり付けをしたら、本体の適当な場所に付け、バッグの完成となります。
新聞紙で作るエコバッグの作り方のまとめ
新聞紙で作るエコバッグの簡単手作り方法 新聞紙、のり、はさみ、せんたくばさみ。まず、エコバッグの表面になっても良い柄の新聞を選びます。日本の新聞でしたらトップニュースの場面でも良いですし、企業の広告の部分でも構いません。
英字新聞の場合にはどこを選んでもおしゃれな感じになります。新聞紙は強度があまりないので2から3枚のりづけをし重ねて使用します。その新聞を左右から真ん中に折ります。
その際1cmぐらい重ねておき、重ねた部分をのりづけします。のりは水のりでもでんぷんのりでも構いません。ですが、しわになりにくいのはスティックのりです。スティックのりは強度があまりないので、たっぷり目につけるようにします。
次に底になる部分を作ります。15cmぐらいを下から上へ折り、折り目をつけます。折り目が付いたら広げます。6角形になるので上と下の部分を少し重ねつつのりで張り合わせます。
底の部分は新聞紙を重ねて作っているとはいえ弱いので底の大きさに合わせて違う新聞紙をおり、中に入れます。持ち手は新聞紙を斜めにくるくると巻いていき、剣のような形にしテープなどでとめます。
この時しっかり巻くと強度が増します。2本作り持ち手の形に整えたら先ほどのバッグにつけます。バッグにつける時、違う新聞紙で補強します。のりだけでは取れてしまうので洗濯バサミでしっかりはさみ、乾かして完成です。
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新聞紙は一回読むと資源ごみとして出してしまう事が多い紙です。ですが、新聞紙にはさまざまな活用方法があります。濡らしてガラス吹きにしたり、はき掃除のほこりとりにするなど掃除用具、揚げ物の油を取る、焼き芋をくるむなどのキッチン用品、生ごみ処理などの消臭グッズ、災害の際の防寒具など使い道はいろいろです。
新聞紙で作る実用的なものにエコバッグがあります。新聞紙で作るエコバッグは簡単に作ることが出来ます。形は長方形の物が多いですが、トートバッグのような形も作ることが出来ます。新聞紙なので重いものや水気の多いものを入れるには不向きですが、柄を自分で探しだしたり、大きさも細長いものから小さめのものまで作ったりすることが出来ます。
また、持ち手の部分も新聞紙で作ることが出来ます。他の材料はのりだけなのでもし壊れてしまってもすべて資源ごみとして出すことが可能です。エコバッグを作る目的はやはりレジ袋を減らそう、新聞紙をただ捨てるのではなくもう少し活用してみよう、という環境に対する気持ちが主になります。また、新聞紙で作るエコバッグは地方の新聞や、外国の新聞を使う事により1人ひとり違うものができ、個性が表れ、面白みが出てきます。