紫蘇ジュースの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

紫蘇ジュースの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

紫蘇ジュースは濃縮したシロップを作っておけばかなり長い期間保存していくことができます。もちろん冷蔵庫などでの保存が必須ですが、夏場の季節にしか取れない紫蘇を長く味わっていくには取って置きの方法というわけです。紫蘇は本来であれば梅干し作りやちょっとした料理のアレンジ程度にしか使用できませんが、これでは小さな子供など好き嫌いがある人には不向きな部分も出てきてしまいます。折角紫蘇が沢山あっても、これらのレシピだけでは存分にその良さを味わうことができないのです。そこで活用していきたいのが紫蘇ジュースというわけです。紫蘇ジュースであれば、比較的小さな子供でも飲みやすいですし、紫蘇が苦手という人でも気軽に飲むことができます。もちろん、そのレシピによっては味や風味が変わってはきますが、分量を調節することでより自分に合った、飲みやすい紫蘇ジュースを作っていくことができるのではないでしょうか。紫蘇をうまく子供に食べさせていきたい、もしくは好き嫌いが多い子に栄養のあるジュースを飲ませていきたい、そんな人は是非、このレシピを活用していくといいでしょう。より安全に、そして効果的に紫蘇の栄養分を摂取していくことができるでしょう。

紫蘇ジュースを作ることの楽しさ

紫蘇ジュースを自宅で作るメリットといえば、何といってもより安全性の高いもの、自分の好みに合った味を作っていくことができるという点です。というのも市販されているジュースの場合、どうしてもその種類、メーカーによっては保存料や化学調味料などが含まれています。しかもものによっては多量の砂糖が含まれているものもあるため、より健康を意識しているという人にとってはネックになる部分も多いのです。その点、手作りで紫蘇ジュースを作っていく場合、着色料なしに綺麗で鮮やかな色を出していくことができますし、保存料や化学調味料が含まれる可能性もありません。つまり、より安全な材料で体に良いジュースを作っていくことができるということです。 これなら大人だけでなく、子供にも安心して飲ませることができますし、毎日のように飲んでも何ら問題はありません。 むしろこれが習慣化することによってより健康的な食生活が目指せることもあるかもしれません。子供の食生活やジュースに含まれる添加物、保存料等々が気になる、心配だという人にも手作りの紫蘇ジュースであれば不安に感じることもなくなるでしょう。自宅でできる紫蘇ジュースは意外に簡単に作ることができるので、料理があまり得意ではないという人でも安心してチャレンジすることができますよ。

紫蘇ジュースを作るのに用意する物

薬味や梅干しを作る時の赤い色素の元で、古くから日本人に馴染みがある紫蘇ですが、ジュースにして飲む人が増えてきたことでスーパーの青果コーナーでもよく見かけるようになりました。旬は6月下旬ごろで、誰でも簡単にジュースが作れることもあり、大変人気です。 手作り方法も、購入した紫蘇を使い切れる上に、特別な材料を必要としないので是非作っておきましょう。 紫蘇ジュースの効能ですが、アトピー性皮膚炎、アレルギーの症状、花粉症に効果があるといわれています。抗酸化作用が大変強く、防腐剤の作用もあります。長期保存が可能な梅干しに紫蘇が入っているのも、この防腐剤効果を利用しています。 紫蘇ジュースを作るのに必要なものは、紫蘇1袋、水1リットル、砂糖200~250グラム、レモン汁50~100グラム、保存用のガラス瓶です。 保存用のガラス瓶は、密閉できる蓋付きのものを用意します。あらかじめ、熱湯で煮沸消毒をします。保存瓶を鍋で煮る場合は、鍋にタオルや厚手のキッチンペーパーを敷いて水と瓶を入れ、沸騰させます。煮沸時間は2~3分でよいですが、取り出す際に瓶に入った熱湯を手にかぶる危険がありますのでヤケドをしないように注意してください。

紫蘇ジュースの作り方の手順

紫蘇ジュースの作り方は、とてもシンプルです。 まず、紫蘇の葉を茎から外します。茎を一緒に入れる場合もありますが、葉だけにした方が煮やすいです。葉はよく水洗いをしてザルにあげておきます。鍋に水を入れ、沸騰してきたら紫蘇の葉を入れ、中火で20分ほど煮ます。この時、紫蘇は赤紫から緑に変色します。 煮詰めた後、紫蘇を取り出します。鍋の側面にアクがついているようなら、濡らしたキッチンペーパーで拭き取ります。火を止めて砂糖をいれ、溶かします。 砂糖が溶けたらレモン汁をいれて、軽く混ぜ合わせます。しばらく放置をして、完全に冷めたらザルで濾して細かい紫蘇の葉などを取り除きます。煮沸をした保存瓶に入れ、フタをして保存します。 紫蘇ジュースは、作ったらすぐに飲めるところが他の手作りジュースと違う点です。紫蘇ジュースを飲む時は、これを原液として水や氷、炭酸で割って飲みましょう。 煮終わった紫蘇は、引き上げた後に水分をよく絞り、電子レンジや天日で乾燥させてふりかけにすることもできます。冷奴やうどんの薬味、パスタやドレッシングの具としても使えますので捨てずに利用しましょう。 紫蘇ジュースは、密閉したガラス瓶で保存すれば、冷蔵庫で1年ほど保ちます。

紫蘇ジュースの作り方のまとめ

紫蘇ジュースの手作り方法は非常に簡単です。まず材料となる紫蘇、これは葉の部分だけを取っていくのがポイントです。後はお酢と砂糖が必要になるのですが、分量は紫蘇が500グラムに対してお酢が500グラム、砂糖も500グラムです。基本となる分量はこれを参考にすると良いでしょう。もちろん、個人の好みによってこの分量は多少変更も可能です。 さらに、このレシピで使用する砂糖やお酢に関しては味の好みによって種類を変えていくこともできます。例えば、砂糖であれば三温糖やグラニュー糖、氷砂糖など、さらにお酢の場合では米酢やリンゴ酢、穀物酢など、色々な組み合わせを楽しむことができるのです。オーソドックスなものを飲みたいというのであれば、一般的なお酢、砂糖を使っていけば間違いはないでしょうが、ある程度紫蘇ジュースづくりに慣れてきた場合にはいくつかアレンジを加えてみてもいいかもしれません。 もしかするとこれを機にオリジナルの、自分でしか作れない紫蘇ジュースを作ることができるかもしれません。子供のジュースだけでなく、自らの健康、ダイエットのために、気になる人はこれを機会に紫蘇ジュースづくりに挑戦してみてはどうでしょうか。

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