子供ポシェットの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
子供ポシェットを作ることの楽しさ
可愛いわが子のために普段から手作りの物をプレゼントしているというお母さんは少なくないでしょう。保育園や幼稚園に持って行くお弁当包みや絵本バッグ等は一般的ですが、お休みの日に持ち歩ける子供ポシェットも作ってあげると喜びます。子供ポシェットと一口に言っても色々なデザインや形をしたの物がありますが、手作りなら子供が好きな色やキャラクターを取り入れながら作ることができます。女の子ならリボンやフリルを付けてあげたり、動物や昆虫のモチーフを付けてあげることもできます。男の子ならヒーローものやアニメキャラクターをフェルトで形作ってもいいですね。お母さんが手作りした子供ポシェットなら全てがオリジナルですから、誰一人として同じ物を持っている子はいないのです。 子供ポシェットが完成した時に子供が喜ぶ顔を見ることだけでも十分嬉しいですが、子供のことを思いながら手作りしている間も楽しめるというメリットがあります。布やボタン、紐といった材料を子供と一緒に選びに行く時も楽しいでしょう。子供ポシェットの手作り方法は洋服等と比べても簡単なため、作り始めてから数日程度で仕上げることができます。平日は仕事をしているお母さんも週末の休みを利用すれば、空いた時間を使って二日間で仕上げることができます。
子供ポシェットを作るのに用意する物
大人は荷物などを入れるためにバックなどを持ち歩きますが、子供はバックなどを持つ必要はありません。しかし女の子などはお洒落に目覚めてくるとバックなどを持ってみたいと思うようになります。そんな時は子供ポシェットを持たせてあげることで子供に楽しみを与えることができます。子供ポシェットは複雑な作りをしているものではないので、比較的簡単に製作することができます。手作り方法でも作ることができるので一度作ってみるといいと思います。作ることに慣れてきたら、子供と一緒に製作することもおすすめです。子供も自分で作ることで作ったポシェットに愛着を持つこともできます。自分で作ったものは大切な思い出の品にもなります。子供ポシェットを作る際に用意するものは布、紐が必須です。布はポシェットの素材となるので自分が作りたいと思う布を使うと良いです。子供用のポシェットなので可愛らしい布地を使うことが好ましいです。キャラクターの絵柄がついているものなどもおすすめです。首からポシェットをさげる時に使う紐も必要となります。首からさげるのでしっかりとした紐が良いです。子供が強く引っ張ったりしても切れないような丈夫な紐を選びましょう。
子供ポシェットの作り方の手順
紐にリボンなどの細工をしたい場合は先に縫いとめておくようにします。紐の準備ができたら、本体の方を作っていきます。最初にポケットを作っていきます。ポケットは1cm折ってからさらに1cm折ってステッチをかけていきます。底となる部分も1cm折って表布に縫い付けていきます。底だけを本体に縫えば大丈夫です。タグやポケット口を仮止めしていきます。紐のほうも裏が見える状態で仮止めしておくようにします。これで表布の準備は終了です。次に表布と裏布を中表であわせていきます。短い方を1cmの縫い代で縫い合わせていきます。縫った部分をアイロンで開いていきます。布のかわりめ部分をきっちりとあわせるようにしておきます。返し口を残して両脇を縫い合わせていきます。縫ったところにアイロンをかけていきます。返し口から表に返してアイロンで形を整えていきます。口から5mmぐらいのところを一周ステッチします。内側の返し口をミシンで縫い合わせていきます。ポケットの部分にマジックテープやホックをつけて完成となります。出来上がったポシェットにワッペンなどを取り付けても良いです。子供が持つものなのでバッチやピンなどといったものは付けない方が良いです。
子供ポシェットの作り方のまとめ
わが子のために可愛らしい子供ポシェットを作ってあげたいと思ったら、何から始めれば良いのか確認してみましょう。まずはデザインを決めることから取り掛かりましょう。子供ポシェットはハンカチとティッシュが入るぐらいの大きさで構いませんが、小さい中にも色々なアイデアを入れたいですね。物を出し入れしやすいようにマジックテープを取り付けたり、ボタンで開け閉めするタイプもオシャレです。また内側にいくつかポケットを付けてあげたら、色々な物を整理しながらしまえるようになるでしょう。単に可愛らしさを求めるだけでなく、使いやすさも重視しなければなりませんね。子供の手で開け閉めしやすいように、相談しながらデザインを考えていきましょう。紐の部分も疎かにはできないので、布の柄や色と合った紐を選びましょう。 必要な材料を全て買い揃えたら型紙通りに裁断していきます。ミシンで縫う部分が決まったら、仮縫いしたりまち針を留める等してミシンが使いやすい状態にしておきます。特に曲線で縫う場合はあらかじめ線を引いておいた方がいいですね。全てを縫い合わせたら最後にまつり縫いをして形を完成させます。普段ミシンを使う機会がないという方は、手縫いでも作れるような簡単なデザインを選びましょう。
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子供向けのバッグと言えば手提げバッグや子供ポシェットがありますが、手提げバッグではどこかに置き忘れてしまう可能性があるでしょう。その点子供ポシェットなら長い紐が付いているので、片側の肩から反対側の腰のあたりまでクロスしてかけることができます。簡単に置き忘れることもありませんし、肩から落ちてしまう心配もありません。子供ポシェットは三歳ぐらいの年齢が小さい子供でも簡単に扱えるので便利です。手作りした子供ポシェットは愛情がこもっているので、市販でどんなに可愛いポシェットが売っていたとしても手作りした物の方を喜んでくれるはずです。親子で一緒にお出掛けする時は、小さなおもちゃやぬいぐるみを持って行きたいということがありますね。お母さんのバッグの中に入れておくこともできますが、自分が持つことで安心できると同時に責任を持って管理するという意識が育つことにも期待できます。