ビーズヘアゴムの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
ビーズヘアゴムを作ることの楽しさ
ハンドメイドのビーズのヘアゴムのメリットは幾つもあって、まずは自分の好むイメージそのものを作れるようになるということです。今はハンドメイド商品も数多く売っていて、しかも100均などでも探せば好みのものが見つかるのです。これによって作りたいイメージがぐんと広がりますし、他にも手芸店などの専門店ならさらに数多くの品が売っていて、中にはリーズナブルなものもあるので購入しやすいのです。そう、他にもメリットとして安価につくることができるというのが大きく、市販品というの利益を考えての価格なのでどうしても高くなってしまうのです。それゆえ同じ金額を出すのなら、自分で材料を買ってきて作るのがお得で、しかもヘアゴムやビーズというのは一般的なものならそれほど高価でもなく、求めやすいのです。それゆえ手作りというのはリーズナブルにできて、個数が欲しい場合は最適なものとなっています。 さらに作ることによって達成感を得ることもでき、これは快楽とも結びついているので、一度知るとかなり病み付きになります。さらには少しずつ技術が上達していくことで、自分のイメージ通りの作品が仕上がるようになり、こうなると作ることが楽しみにさえなるのです。
ビーズヘアゴムを作るのに用意する物
ヘアゴムアクセサリーというのはたくさんあり、お店に行くことで手に入れることができるのですが、お金を払うことで購入することができるのでコーディネートに合わせて手に入れたいときは、かなりの予算が必要になります。そこで自分でビーズヘアゴムを作るということをすると経済的にもお得に、揃えることができるでしょう。 ビーズヘアゴムを作るときには必要になるものがあり、それはビーズになります。ビーズは大きさやカラー等非常に多くのものが存在しているので、自分の好みに合わせて購入するといいでしょう。 ビーズを購入することができるお店は、手芸センターや100円均一ショップなどであり、かなり安い金額で手に入れることができます。ビーズだけでなくTピンや丸カン、そしてビーズを繋ぐときに使うテグスのほかゴムひもも必要になるので、これらのものも手芸センターで購入しておくといいです。 ゴムひもの大きさに関しては太さが2mmくらいものがよく、Tピンはシルバーのものを12本くらい買ってきます。テグスはメーカーなどにより太さが異なったものが売っているので、透明カラーのもので2号サイズの390cmくらいのものを購入するといいでしょう。
ビーズヘアゴムの作り方の手順
ビーズヘアゴムの簡単な手作り方法はというと、これはまず、パールに貼り付けるビーズを作ることになります。貼り付けるビーズは、左から横において8、7、6と並べてこれを4セットつなぎ合わせます。 そして12mmのビーズ玉を11、9、7という並べ方でこれを1セットとして5セット作りましょう。このビーズをすべてテグスでくっつけてから大きなパールに回りこむようにくっつけます。 そして、ビーズボールができるので、これの上下に丸小を付けて一番下にTピンを付けます。ゴムひもを適当な長さに切ってから、ビーズボールを通しますが、あまりきつく締めないようにしましょう。 ゴムひもをそれぞれ丸カンでくぐらせてから、それぞれのパーツを固定します。これだけでは少し不安という時には、結んで耐久性を高めるようにしましょう。 それができたなら、ゴムひもの端部分を手にとってから結びますが、2回結んで余った部分をハサミ等でカットします。結び目の部分が解けないようにしたいのであれば、ボンドを付けて更に固く固定しておくといいです。 これでボールの場所を綺麗に直してビーズヘアゴムが完成しますが、ボリュームを抑えたいときには3つほどボールを減らしてみるといいでしょう。
ビーズヘアゴムの作り方のまとめ
ではビーズのヘアゴムの作り方ですが、まず用意するのはゴム、ビーズ、テグス、そして一般的な手芸道具になります。他にも好みのモチーフなどを取付けても良く、アレンジは自由自在にできます。 もっとも簡単で使い勝手のいいものとして、プラスティックビーズで作るヘアゴムがあります。ラウンドビーズ5mmを24個、直径2㎜のヘアゴム9㎝が1本、テグス2号50㎝が2本です。 まずはビーズボールを作っていきます。テグスにビーズを3つ通し、さらに1個を入れてテグスを交差するようにします。さらに最初と同じように3つ通し、次に1個を入れてテグスを交差する、これを繰り返して12個のビーズを通していきます。 両方のテグスを一番最初に通したビーズに交差させるようにして通し、さらに交差されていない両側のビーズのそれぞれに片方ずつテグスを通して引き締めると、ボールの形になります。こうなったらテグスを結んで端を切り落とします。 ゴムにビーズボールを通して、しっかりと結びます。ゴムの結び目、切断面に耐水性の手芸ボンドをつけておくとよいです。これでビーズボールを使ったヘアゴムの完成になります。色や素材を変える、増やすなどして、いろいろとアレンジしてみてください。
-
金魚飼い方の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
縁日の夜店で金魚すくいに励む子供のほほえましい姿がよく見られますが、実際には大人も夢中になれる遊びです。名人と呼ばれる人...
-
スピーカー自作の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
音楽を聴く時になくてはならないものは、音源と音の出口です。音源は、CD、MD、レコードプレーヤー、ラジオなど色々な物が在...
-
らっきょう漬け方の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
らっきょうを作るのは、日本人が長年四季と共に生活をしてきた証の一つともいえます。らっきょうは6~7月が旬といわれています...
-
干し大根の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
大根は、アブラナ科大根属の越年草で、春の七草のひとつであるすずしろとして日本では古くより愛用されてきました。ただし、原産...
-
種明かしマジックの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
マジックと言うと、人間の胴体を切断して元に戻したり、瞬間的に離れた場所に移動をしたり、鳩を出すなど、大掛かりなパフォーマ...
-
ミツバチ巣箱の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
ミツバチ巣箱を作る理由の多くは、ミツバチが集めるハチミツを採集することでしょう。ミツバチは花から花へ飛び回り、多種多様な...
-
チョコレート飾りの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
誕生日にケーキでお祝いすることが多いですが、もう一工夫でもっと喜んでもらうことができます。チョコレート飾りを作って飾って...
-
ワイアー入ポーチの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
ポーチを利用していると、口の部分がすぐに閉じてしまって不便だと感じる事が有ります。それを防ぐ事ができるのが、ワイヤーです...
-
ふき味噌の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
春に顔を出すふきのとう。このふきのとうから作るふき味噌はとてもおいしいものです。熱々のご飯で頂くと本当においしくて、何杯...
-
彼岸団子の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
彼岸団子を作る理由としてもっとも大きいのが、ご先祖さまの供養のために作る場合が一般的で、お彼岸は毎年2回あり、春のお彼岸...
女の子にとって髪型というのはこだわりのあるもので、特におしゃれに興味が出てきた年代にとっては、どういうヘアスタイルにするのかがとても大きな問題となっているのです。さらにはヘアアクセサリーも気になってくる頃で、次から次にほしいものが出てきてしまうはずです。しかしながら親としては要望のすべてを叶えることはできませんし、教育やしつけの問題でしてはいけないことでもあります。それでも欲しい場合は少しだけ視点を変えて、自分で作ってみることをおすすめします。手作り方法としてまずチャレンジしてほしいのがビーズのヘアゴムになります。これは作り方が簡単ですし、ビーズというのは意外と自宅にあるものですし、100均などでも売られていて、似たような市販品のヘアアクセサリーを購入するよりもずっと安価に買い求めることができるのです。しかも自分で手作りすることによって好きな色、素材、デザインが可能となってくるので、お好みのものが出来上がるのです。作り始めた最初のころはイメージ通りにいかないことも多いでしょうが、何個か作っていくうちにコツがつかめてきますし、そうなると自分が思い描いたものをそのまま形にすることができるようになります。