どくだみ化粧水の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
どくだみ化粧水を作ることの楽しさ
どくだみ化粧水を作る楽しさのひとつは簡単にできるという点があります。材料も手軽に手に入るものばかりなのですぐに作ることができます。材料を揃えるのに時間がかかってしまったり、値段が高くなってしまうようだと作る気力がなくなってしまいます。手軽に作ることができるという点が一番の魅力です。家の近くで採集することができるどくだみが化粧水として自分の役に立つということも魅力のひとつです。普段何気なく見ていた草花が役に立つということは喜びさえ感じる事ができます。どくだみ化粧水はいろいろな効能が期待できます。皮膚病などにも効果を発揮する化粧水です。どくだみにはヒペリンやデカノイルアセトアルデヒドという成分が含まれています。これらの成分は炎症を抑える働きや潰瘍を抑える働きがあります。炎症を抑えてくれるので汗疹や湿疹、アトピー性の皮膚病などにも効果がある化粧水となっています。解毒作用もあるので水虫などにも有効となっています。化粧水として直接塗る方法もありますし、お茶にして飲むという方法もあります。どくだみ茶としてもどくだみは有名です。直接塗って外側からも炎症を抑え、お茶にして飲んで内側からも免疫をつけるという使い方できるのがどくだみのすごいところです。
どくだみ化粧水を作るのに用意する物
健康茶としてどくだみ茶が人気です。どくだみには優れた美肌効果があり、飲むだけでなくどくだみ化粧水の主原料としても利用されています。どくだみの殺菌抗菌作用によってニキビや吹き出物などの対策として効果があります。天然のどくだみの汁には強力な殺菌作用があり、日本でも昔から広く人々に利用されてきた植物です。ニキビや吹き出物以外にも水虫やおでき、痔やアトピー性皮膚炎にも効能が認められています。 そんな優れたどくだみの効果を体の中からしっかりと取り込むのがどくだみ茶ですが、簡単に手作りできるどくだみ化粧水をつくり洗顔後の肌に、コットンに含ませてパッティングすれば様々な肌トラブルが改善されてしっとりとした肌になる効果が期待できます。 市販されている化粧水には品質を保つために防腐剤などの添加物が入っています。自分で作るどくだみ化粧水なら肌に刺激を与える界面活性剤や防腐剤なども無添加で、安心して使うことが出来ます。どくだみ化粧水の手作り方法を紹介した本によるレシピはいろいろな分量のものがありますが、もっともシンプルな作り方は材料がどくだみの葉、35度のホワイトリカー、グリセリンだけです。そして容器として広口のビンかプラスチックの入れ物を用意します。
どくだみ化粧水の作り方の手順
自分で作るどくだみ化粧水の作り方の手順は、まずはドクダミの生の葉を100枚から150枚程度用意し、虫が食ったり枯れた葉などは取り除き、汚れを綺麗に水洗いしておきます。 洗ったドクダミの葉を丁寧に水気を取り、2日ほど干して乾かします。このときに水気が残っているとかびやすいので注意が必要です。 茎の部分は取り除き、どくだみの葉だけにしてビンにつめて、そこへホワイトリカーを1800cc注ぎいれます。その後密閉して冷暗所で2週間以上寝かせておきますが、1ヶ月以上寝かせるとさらによいといわれています。 そしてどくだみの葉を漬けたものを綺麗にろ過してグリセリンを加えれば出来上がりです。 ドクダミ化粧水はレシピの手作り方法に従って作れば簡単に作ることが出来ますが、手間と時間がかかります。 市販のドクダミ化粧水もたくさんありますが、手作りすることの良さは自分に良いと思える成分を自分の好みで加えることが出来、作る量も調整できるところです。そのため余計な成分を全く入れずにオリジナルの化粧水を作ることができるのが魅力です。手間と時間はかかるのですが、その分コスパのよい肌に優しい化粧水ができるので、思う存分たっぷりと使うことができます。
どくだみ化粧水の作り方のまとめ
手作り方法でどくだみ化粧水をつくることができます。とても簡単に作ることができるので是非作ってください。まずはどくだみの葉を摘んできます。量を多く使うので多めに摘んでくると便利です。ですがあまり採り過ぎないように注意しましょう。摘んできたどくだみの葉を水でよく洗います。洗った葉は水気をとるために吊るしておきます。ある程度水気がなくなったら、今度は新聞紙等の上に広げて十分に水気をとります。この時に虫が付いている葉や変色している葉などを点検して取り除いていきます。変色などしていない綺麗な葉を瓶の中に入れていきます。2リットルの大きめの瓶の深さ3分の1まで葉をギュウギュウに詰め込んでいきます。葉っぱの枚数などよりも瓶の3分の1まで詰め込むという風に覚えてください。そのあとにどくだみの量の3倍のホワイトリカーを加えていきます。ホワイトリカーを注いでから蓋をしてきっちりと密閉します。作った年月日などを記入して冷暗所に保存します。そして3ヶ月したら出来上がりです。場合によっては1年ほど寝かせても大丈夫です。寝かせたものを小瓶に移し替えて植物油を加えて使用します。植物油の目安は200ccに対して小さじ半分程度です。
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どくだみはいろいろな場所に群生しているので馴染みのある草花のひとつです。匂いが独特な事もあり、雑草として処理してしまう人も多い草花です。しかしそのどくだみをいかしたどくだみ化粧水というものがあり、とても重宝されています。どくだみ化粧水はニキビに対して有効だといわれています。どくだみには人工的に生成することができない精油が含まれています。精油には殺菌作用や抗菌作用などがあるので化粧水にすることによってそれらの効果を得ることができます。ニキビは菌の影響で起こるものなので、殺菌作用や抗菌作用があるどくだみが効果的となっています、抗菌作用によってニキビができにくい肌にしてくれるというメリットもあります。虫よけ効果も期待できるので、夏場などにはもってこいの化粧水となっています。どくだみ化粧水を作る上で必要なものがいくつかあります。まず最初に必要なものはどくだみの生の葉っぱです。これがないことにはどくだみ化粧水は作ることができません。35度から42度のホワイトリカーも必要です。リカー3カップに対してどくだみの葉1カップが必要となっています。植物油も必要な道具のひとつです。ごま油やオリーブオイルなどでも大丈夫です。