ロケットストーブの簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
ロケットストーブを作る事の楽しさ
ロケットストーブを作る事の楽しさとしては、比較的簡単に材料を集めることができ、作り方についてもそれなりに知られていることです。また、構造も非常に単純です。見えないところに対して細かい作業をするようなこともありません。その面では、親子で一緒に作ることができたり、家族などで作ることができそうです。アウトドアの一つの工作の一つとしても作ることができそうです。ロケットストーブの名称も作りたくなる気分をそそるかもしれません。なぜこのような名称がついたかですが、熱を送り出す部分がロケットの噴射口に似ているからです。ロケットといいますとどうしても力が強いような、危険なようなイメージがありますが、ロケットの力強さから命名されているわけではありません。ロケットストーブを作ることの楽しさとしては、サイズなどを変えて作ることができることもあります。大型のものを作ることもできますし、コンパクトなタイプのものを作ることもできます。材料を変化させることでいろいろな大きさのものを作ることができるのも楽しいところでしょう。最初は小さいものから作って、少しずつ大きなものを作っていくようにしてもつく利害を感じることができるかもしれません。
ロケットストーブを作る際に用意する物
ロケットストーブを作る際に用意する物としては本体に使う缶があります。大型のものになるとドラム缶などがあるようですが、さすがにドラム缶を用意することはできないかもしれません。ベール缶については自動車の洋品店で探すことができます。一つでもよいですが、ロケットストーブに関しては煙突部分が長くなるほどより燃焼効率が良くなる仕組みになります。大きすぎるのもよくないですが、調度いい長さになるように用意します。自分で作るなら2つぐらいが調度良いでしょう。煙突に関しては煙突そのものを購入することになります。ホームセンターなどで売られています。主な煙突となる長いタイプ、ストーブの中で曲がる部分のための接続する部分、そして火をつけたり木をくべる部分の煙突を用意します。火をくべる部分はそれほど長くなくても問題ありません。これらが基本的な材料でそのほかにパーライトを用意します。これもホームセンターにあります。パーライトは園芸用の土として知られています。水はけを良くするためのものですが、これをストーブの中の煙突の周りに詰めることで断熱する役割になります。作り方を見ながら必要なものを用意するようにすると集めることができます。
ロケットストーブの作り方の手順
ロケットストーブの作り方の手順としては、本体となる缶を適切な形にします。構造としては、缶の中に煙突を通すようにします。2つの缶をつなぐようにして、その中に煙突が上手く通るように穴を開けたりしていく作り方になります。下になる缶については、底は何もしません。横に火をくべる煙突を出すための穴を開けます。正確に測っておくようにします。缶の中に煙突を通していくので、その煙突が通る穴を缶の上蓋や底にあけます。下の缶はそのままですが、上に設置する缶は上下に穴を開けることになります。穴を開けることができたら缶同士をビスなどで固定します。後は煙突を接続していきます。火をくべる部分とL字上の煙突を下の缶の部分に設置し、L字上の煙突と長い煙突を接続します。上の缶からは煙突が少し出るくらいの状態になっているといいでしょう。缶と煙突の間にパーライトを詰めれば完成になります。調理をする部分を設置するのであれば上の部分に鍋などを置くことができるように五徳を設置します。そうすれば熱が上から出てくるので、一定の火力の調理をする事ができるようになります。缶の色などが気になるのであればスプレーなどでカラーリングをすればよいでしょう。
ロケットストーブの作り方のまとめ
ロケットストーブの作り方のまとめとしては、材料と缶に穴を開ける道具、作業を行っていくことが出来れば非常に簡単に行うことが出来ます。また大きいタイプになると作るのも少し大変になりますが、小型のものであれば比較的簡単に作業をする事ができるかもしれません。煙突部分は実際に燃焼などをする重要な部分になるので、きちんとしたものを購入して利用したほうがいいでしょう。煙突に関しては場合によっては缶詰などを積み重ねて出来そうな気がしますが、耐熱の問題もあるので、しっかりと耐熱性のあるものを利用したほうがよいでしょう。煙突などは購入しないといけないことがありますが、缶などは比較的容易に手に入ることもあり、手軽に、しかも効率のよい暖房器具、調理も行うことが出来る暖房器具を作ることができます。こちらについてはアウトドアの講習などにおいても作り方を知ることができる場合があります。震災があったときなどには多く利用されることがあり、多くの人の暖をとるのに重宝したとされています。一般的なストーブになると用意をするのが大変ですし、不完全燃焼が心配なことがありますが、これであれば、手軽に作ることができて、安全面も考慮されています。
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ロケットストーブを作る理由としては、エコに暖房設備を得るためです。冷房においては電気を使うことが多くなりますが、暖房に関しては電気以外にも石油やガスを燃やす方法があります。何かを燃やすことで暖かさを得ることができます。しかし石油やガスは大事な資源となります。そのほかにも木材を燃やして熱を発生させることがありますが、こちらに関してもどんどん燃やせばなくなってしまいます。効率的に燃やす、さらには不完全燃焼による危険なガスを出さないような設備が必要になります。それが行うことが出来る暖房器具としてロケットストーブが注目されています。ロケットストーブ自体は購入することができますが、作り方が簡単との事で多くのところで自分で作ることができる方法が紹介されています。材料さえそろっていれば誰でも簡単に作ることができるとされているのも作る理由のひとつになるかもしれません。最近はアウトドアとの事でバーベキューが流行っていますが、このロケットストーブに関してはストーブとしての機能だけでなく、加熱する為のコンロも搭載することができるようになります。エコで、暖かくて、さらには調理も行うことが出来るいい設備であることがわかります。