ビーズ半襟の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ
ビーズ半襟を作る事の楽しさ
ビーズ半襟を作ることの楽しさというと、やはり自分だけのオリジナルのビーズ半襟を作ることができるということです。材料を選択するときから楽しいです。たとえば、ビーズ半襟を作るのにレース糸を使用するのですが、レース糸の何番を使用するかを選んでいるときです。実際に完成したものをイメージしながら、材料を選ぶのは楽しいものです。また、レース糸に限らず、ビーズの場合もそうです。大きさはもちろんですが、どんな色を使おうか、あるいはどんな種類のものを使おうかといったことをあれこれ考えます。他にも、厚みを出したいという人には、長さはたっぷりあったほうが良いので、その長さをどのくらいまでにしようかと考えることも、ビーズ半襟の作成の醍醐味です。材料だけでなく、編み方にもこだわることができます。たとえば、普通の編みこみではなく細編みをしたいというのもそうです。かぎ針での細編みは非常に時間がかかります。作り方は簡単なのですが、1段編んでも数ミリ程度しかできていないので、根気をもってやらなければいけません。しかしながら、こうしていろいろとイメージしながら材料を集めたり、編み方に拘ってみて、実際に縫い合わせて完成させたビーズ半襟を見たとき、その達成感は計り知れません。このように、大きな充実感と達成感を得られることが、ビーズ半襟を作ることの楽しさだと言っても過言ではありません。
ビーズ半襟を作る際に用意する物
ビーズ半襟を作るときに用意するものについて書いていきます。主材料のレース糸、ビーズ、かぎ針の3点を用意してください。しかしながら、これら3つであれば何でも良いというわけではありません。それぞれ注意すべきことがありますので、以下、それらについて書いていきます。まずは、レース糸についてです。レース糸のナンバーは自分の好きなナンバーで良いのですが、一般的には40番が人気です。40番があれば、これを使ってみましょう。長さとしては、通常であれば、3玉分ほどあれば問題ありません。次に、ビーズについてですが、きちんと糸に通っているビーズを用意しましょう。糸通ししていないものも販売していますので、きちんと注意して購入してください。糸通ししていない場合は、レース糸に通す作業が非常に難しくなりますので、きちんと糸通ししているビーズを用意してください。サイズも大小2つ用意してください。最後に、かぎ針についてですが、レース針は0号から12号までありますが、自分で使い勝手の良いものを選んでください。あまり使ったことがないから、わからないという人には、2号をお勧めします。2号がもっとも一般的に使われている号数だからです。このように、材料がひととおり揃えることができれば、スタートラインに立ったも同然です。
ビーズ半襟の作り方の手順
ビーズ半襟の作り方の手順について書いていきます。材料や道具の準備ができたら、早速縫いこむわけではありません。まずは用意するものを確認します。すなわち、糸通ししたビーズ、40番のレース糸、かぎ針の3つです。その確認が終われば、事前準備を行います。すなわち、ビーズをレース糸にセットします。レース糸を3センチ程度ほどきます。それから、レース糸とビーズをつなぎます。どのようにつなぐかというと、レース糸の端とビーズの糸の端を結んで、レース糸にビーズを通します。木工用ボンドがある人は、ボンドをつかってつなぎましょう。このとき、ボンドを使いすぎると、ビーズが通らなくなるので、注意が必要です。こうした事前準備が終わったら、編みこんでいきます。鎖編みをする場合は、60目くらいまで作っていきます。そこから、細編みを8段ほど編んでいきます。9段目からは少し工夫が必要です。9段目は細編みを行ったあとに、ビーズを1つだけ編みこんだ細編みを44目ほど編みこんでいきます。そして、残りの8目を細編みしていきます。10段目はビーズを使わずに60目ほど編んでいきます。これをずっと繰り返しやっていきます。そうして、自分で十分な長さになったと思ったら、細編みを8段編みこんで終わりです。
ビーズ半襟の作り方のまとめ
ここでビーズ半襟の作り方を総括していきます。ビーズ半襟の作成は非常に簡単です。材料や道具の準備も比較的容易に入手することができますし、作業内容も簡単なものです。もちろん、注意が必要なのは言うまでもありません。実は編みこみの作業の中でも厄介なのは、最初の部分と最後の部分とで編み目に差が出てしまうということです。この差はなかなか回避することができにくい部分です。したがって、あまり気にしすぎないようにやりましょう。また、1回で編み上げることはできません。非常に時間がかかりますので、日々どのくらい作業を行うか事前に計画を立ててやりましょう。このとき、日々の作業結果に違いが出てしまいます。つまり、編み目がゆるい日もあれば、きつくなってしまう日もあります。このように、ゆるくなったり、きつくなったりしないように、作業をやる前に編み幅を確認することを忘れないようにすることが大切です。作業しているときも、きちんと確認しながら、作業していきましょう。そうすると、修正可能です。ビーズの色やレース糸のナンバーを自分で選ぶことができるので、自分のオリジナルのビーズ半襟を作ることができるのは非常にやりがいがあります。
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ビーズ半襟を作る理由について書いていきます。ビーズ半襟は用意するものが、ビーズ、レース糸、かぎ針の3つほどで作ることができる非常にお手軽なものです。そのため、わざわざお店で購入せずに、やり方さえ間違わなければ自分で作ることができるのです。むしろ、自分で作ったほうが、いろいろなデザインをしたり、飾りつけをしたりとオリジナルのものを作成することができます。作り方もひとそれぞれですので、その作業自体も楽しみながら取り組むことができます。また、用意するものも非常にお手軽なものばかりです。ビーズ、レース糸、かぎ針の3つさえ用意しておけば十分なので、家庭にあるものだけで作ることができます。もしかしたら、家庭には置いていない場合でも、いずれもすぐに入手しやすいものですので、誰でも作成にチャレンジできるものです。さらに、作業内容も簡単です。自分で縫い合わせて作るのだから、非常に難しい縫い方をしたり、用意するものも特別なものが多いのではないかと不安に思われる向きもあります。しかしながら、実際の編みこみも簡単です。もちろん、人によっては縫うことが得意ではない人もいますし、長さのあるビーズ半襟の場合は、結構時間がかかる場合もあります。しかしながら、縫い物というのはやっていくうちに慣れていきますし、長さも自分好みに調節することができます。したがって、作り方さえ間違わなければ、そういう心配は不要です。