廃油石鹸の簡単な手作り方法や作り方・DIY・レシピ

廃油石鹸を作ることの楽しさ
廃油石鹸を作る上での一番のメリットは、自分の好みの香りや色、形に作れるということです。廃油石鹸には独特な香りがあるため、エッセンシャルオイルなどを使用して作成するのが一般的です。お好みの香りを使えば石鹸を使うのが楽しくなり、掃除や食器洗い、洗濯などの家事も楽しく行えます。 また、プリンやケーキなどの型を使えば好きな形の石鹸を作ることができます。 着色に関してはカラージェルなどで色を付ける方法もありますが、あくまでも天然の素材にこだわりたい場合はハーブ類や蜂蜜、オリーブオイルなどを利用することをおすすめします。洗顔用に作成する場合は、クレイパウダーを使用するとスクラブ効果を期待できます。 ただし廃油石鹸作りに欠かせない苛性ソーダはたんぱく質を溶かす劇薬です。購入するためには印鑑が必要となります。目に入れば一滴で失明する可能性もあり、合成する際には有害なガスが発生します。廃油石鹸を作成する際は換気に十分気をつけて、メガネやゴーグル、マスク、手袋を必ず着用し、長袖を着た状態で行う必要があります。 出来るだけ簡単な方法で安全に作りたいという場合は、廃油を混ぜるだけで石鹸が作成できるキットなども市販されています。
廃油石鹸を作るのに用意する物
廃油石鹸は、使い終わった食用油をムダにすることなくリサイクルできるというメリットがあることが広く知られています。この他にも廃油石鹸は、安く簡単に作れ、洗いあがりも市販の石鹸と遜色がありません。またDIYのため、余計な添加物が入っていないことが自明です。廃油石鹸は出来上がってからすぐは天ぷらなどのニオイがしますが、時間が経つと普通の石鹸の香りになってゆきます。その熟成させる期間は、1ヶ月程となります。製作時間は30分位でできるため、簡単に作ることが出来ます。そこでここでは、廃油石鹸の材料及び手作り方法について紹介していきます。まず用意する材料には、天ぷらなどの廃油、水、苛性ソーダがあります。用意する道具としては、ガラス製とステンレス製のボウル、めがねやサングラスなど眼を保護するもの、泡だて器、牛乳パックとなります。苛性ソーダは皮膚についた場合、シャワーで洗い流し、目に入った場合には、多量の流水で15分以上洗い流すようにします。いずれの場合にも、この後で医師に診てもらうようにします。苛性ソーダは劇物のため、購入の際には印鑑や身分証明が必要となります。苛性ソーダはなかなか売っていないということがあります。これに加えて、取り扱いが難しいことがあるため、通販サイトなどで売られている廃油石鹸作成専用の材料を購入すると簡単に作ることが出来ます。
廃油石鹸の作り方の手順
廃油石鹸の作り方はまず、廃油600g、苛性ソーダ84g、水300gを用意します。苛性ソーダの購入が難しい場合には、廃油石鹸作成専用の材料を指示通りの分量用意します。まずはステンレス製のボウルに水を入れ、苛性ソーダをその中に入れて混ぜます。このとき換気を十分にし、苛性ソーダが目に入らないようめがねやサングラスなどで、眼を保護します。この苛性ソーダを溶かしたボウルを、別の大きなボウルに水を張り、そこで室温まで冷やします。次に廃油はガラス製のボウルに入れ、室温まで冷ました水溶液を廃油の入ったボウルに注ぎます。これを泡だて器で2、3分、よくかき混ぜます。その後は10分毎にかき混ぜます。次第に油が分離しなくなり白っぽくトロトロとしてきたら、今度は1時間毎にかき混ぜます。泡だて器で筋を描き、1分ほど消えないようになったら牛乳パックに移し替えします。移し替える前に、もう一度しっかりとかき混ぜます。ゴムベラなどで全て移し終わったら、冷暗所に置き、固まるまで待ちます。この後1週間位置きますが、その間に表面に結晶ができたら強いアルカリ性なので、これは水で洗い流します。実際に石鹸として使えるようになるには、1ヶ月ほど熟成させる必要があります。この後石鹸として使えるようになりますが、手頃な大きさに切り、乾燥させさらに熟成させると、より良い石鹸になります。
廃油石鹸の作り方のまとめ
廃油石鹸の手作り方法は家庭によって様々ですが、苛性ソーダを扱うにあたっては、ペットボトルを使った方法が一番簡単かつ安全であるといえます。 水100ミリリットルを入れたペットボトルに、苛性ソーダ50グラムを少量ずつ入れ、ペットボトルの蓋をしっかりと閉めて完全に溶かします。このときに発生するガスは有害なので、吸い込まないように注意してください。また、ペットボトルが非常に高温になるのでやけどに注意が必要です。水の入ったボウルなどを用意して、冷やしながら作業をすることをおすすめします。 苛性ソーダが完全に溶けたら人肌程度に冷まし、今度は廃油300ミリリットルとお好みのエッセンシャルオイルなどを入れて蓋をし、20分ほど振り、とろみがついたら型へ流し込みます。固まるまでに数日から一週間ほどかかります。 粘土程度の固さになったら好きな形にカットして、風通しの良い場所で一か月ほど寝かせたら完成です。 この方法であれば危険も少ないので、お子さんと一緒に作ることができます。ただ、暑い時期に廃油石鹸を作ろうとするとなかなか固まらないという報告もありますので、固める際は出来るだけ涼しい場所に置くなどの工夫が必要になります。
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使用済みの揚げ油を処理する際は、紙に吸わせる、処理剤で固めるなどして可燃ごみとして処理する家庭がほとんどです。可燃ごみとして回収された廃油はそのまま焼却処分されますが、高温となるため焼却炉を傷めてしまうことがあります。それでも廃油は処理しないと溜まっていく一方ですし、排水溝に流すのはもちろん厳禁です。自治体によっては使用済みの食用油を回収している場合もありますが、家庭で行える簡単なリサイクルとして、廃油石鹸を作成するという方法があります。廃油石鹸は使用済みの油を使って作ることができる環境にやさしい石鹸です。手作り石鹸のブームがくるずっと昔から、その作り方は伝えられてきました。汚れを落とす力も強いため、昔は洗濯や靴を洗う石鹸としても利用されていましたが、最近は洗顔や体を洗う石鹸としても広く使われています。過酸化脂質の問題から廃油石鹸を肌に使用することに抵抗がある人も多いようですが、実際には適度な過酸化脂質は悪玉菌の増殖を抑制するという報告が挙がっているのも事実です。ごみを減らせるだけではなく石鹸としての役割もきちんと果たすので、廃油石鹸は地球環境とお財布のどちらにも優しいエコな石鹸であるといえます。